AWSのクライアントソフトウェアのインストール

投稿者: | 5月 11, 2020

クラウドダッシュボードでポチポチやるのもいいのだが、自分的にはコマンドラインを使いたい。
なぜなら、ダッシュボードの改変に影響を受けないして、コンソールログさえとっておけば、リプレイ可能。
キャプチャーをエクセルに貼り付けるなんてしたくないし、してもすぐゴミになる。

さて、AWSのクライアントソフトウェアはPowershellベースとかPythonベースのがあるが、Pythonベースのをチョイス。
昔はPythonのpipでインストールしたが、今は、配布のバイナリを使う。pipでインストールするものはもはや古いクライアントバイナリらしい。メンテはされるだろうけど新機能はつかない。
以下のページを参照していれる。新しいawsコマンドはpythonの事前インストールも不要。なぜならインストーラーが持っているpythonが利用されるからだ。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/cli/latest/userguide/install-cliv2.html
ちなみに、自分はWindowsはつかっておらず、Macにも入れておらず。。。ワーク用で使っているUbuntu 18.04に入れた。

Ubuntuの例
curl “https://awscli.amazonaws.com/awscli-exe-linux-x86_64.zip” -o “awscliv2.zip”
unzip awscliv2.zip
sudo ./aws/install
Ubuntuならgroffを入れておかないとマニュアルが読めない。
apt -y install groff

補完を使うなら
apt -y install bash-completion
cat << EOF >> ~/.profile
complete -C ‘/usr/local/aws-cli/v2/current/bin/aws_completer’ aws
EOF

あとは、以前のawsコマンドと同じ。aws configuireでクレデンシャルを登録して利用。
単に登録するとえらいことになるのだが。。。それは次回に。

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