LinuxでX WindowなしでWiresharkを使いたい

投稿者: | 3月 25, 2024

Wiresharkはネットワークパケットが取れるのだが、大量なファイルデータネットワークフルフルで流れているところで、そのままかけてしまい。。。データが取れないといってきたんだが、そりゃそのデータがWiresharkにも落ちてきてほとんどドロップしてしまうのが目に見えているんだが。。。メッセージにも出ていた。ただし英語なので理解されず。(このIT業界の日本語じゃないとわかりませんはほんとどうにかしてほしい。)パケットキャプチャツールを聴診器とかと思っていたのかもしれない。。。パケットを切らなきゃとりゃ取りこぼすよ。で、本人は何をしたかったのかを聞いてみると。転送帯域とか転送量を測りたかったらしい。あぜんとした。で、大抵そういう輩は、指摘するとその件は無かったことにしてくるので、最後どうしたのかわからない

 

閑話休題

今日の記事は、モザイク多めです。ほんとはflmaskをしたかったのだが、もう手に入らない。というか夜中なのでそんなことする時間はない。(歳がバレる。)

 

Wiresharkというとウィンドウアプリケーション。便利です。

Xwindowなんて入れたくないし、入れられない。

とはいえ、tcpdumpでよくないか?

 

tcpdump 

目にも止まらぬ速さ

 

Wiresharkのコマンドライン版のtsharkというものがある。

見やすい

 

インストール

RHEL系は、wiresharkパッケージでインストールできるが、Ubuntuでwiresharkパッケージを入れようとすると全部入りになり、500MBを超えてしまう。Ubuntuは、tsharkパッケージをいれる。

 

使い方

デバイスを調べる

ip a

1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN

    link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00

    inet 127.0.0.1/8 scope host lo

       valid_lft forever preferred_lft forever

    inet6 ::1/128 scope host

       valid_lft forever preferred_lft forever

2: eno16780032: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc mq state UP qlen 1000

    link/ether 00:50:56:bc:db:16 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff

    inet 192.168.12.53/24 brd 192.168.12.255 scope global dynamic eno16780032

       valid_lft 48978sec preferred_lft 48978sec

    inet6 fe80::250:56ff:febc:db16/64 scope link

       valid_lft forever preferred_lft forever

 

Wiresharkで使うデバイスを調べる

tshark -D

1. nflog

2. nfqueue

3. eno16780032

4. any

5. lo (Loopback)

 

ファイルに保存する

tshark -i eno16780032 -w /tmp/cap1.pcapng

 

このpcapngファイルは、デスクトップ版のWireshakでも読める。ちなみに、デスクトップ版のWiresharkはtcpdumpのファイルも読めるのだが。

眠いのでここまで。

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