ESXi 7.0U3iでHTMLクライアントが変わった。Minioの画面も変わった。

投稿者: | 12月 11, 2022

QNAPのファームを入れ替えたくてタイミングを狙っていたら、ESXi 7.0U3のアップデートが出たので、入れる口実とした。実はBIOSも新しいのが出たのだが、Release Noteを見ていたらマイクロコードの更新しかなかったので見送り。Linuxならマイクロコードは手動で入れられるし、それ以外のOSは、更新パッチに入っているのであまり緊急度はないのかなと。まぁ、OSが起動し終わるまでは古いマイクロコードで起動してしまうけど。平成の時代にあったf00fバグですら起動はできたので。(今とは事情が違うだろうが。)

閑話休題

ESXi 7.0U3の画面はこちら。ESX8っぽい画面だなぁ。

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ESX8ぽい画面だなぁ。でも7 update3。ちなみに入れたマシンは、第5世代という古いNUCである。DDR3で32GBしかメモリを詰めない。vCenterくらいしか動かしていない。vCenterは7.0U3cとなっているが、これも7.0U3iにしてある。

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多分、ESX8にしたの?とか言われそう。自分の周りだとESXiのパッチを上げる人はいないので。

 

ちなみに、Minioも画面が変わった。Minioは、Dockerで動かしていて、Watchtowerでイメージが更新されると自動的に更新しなおしちゃうので、ある日突然画面が変わる。

ログイン画面で最新版かどうかわかったのだが、表示されなくなった。便利だったのだが、セキュリティを考えると致し方ないところ。

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ログイン後の画面もちょっとづつおしゃれになった。

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Docker composeでPrometheus連携をしているのだが、バージョン情報とか見づらくなったが、ちゃんとタブができた。Erasure Codingの有無まで表示してくれている。

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クラウドのダッシュボードもそうなんだけど、UIがちょくちょく変わるので、日本のSIerさんのようにキャプチャを完成図書に貼り付けている人たちには困ったものかもしれない。

今となっては、ほとんどの操作を自動化かコマンドでやっているので自分ではあまり気が付かず、逆に新鮮でいい気分転換だったが。

 

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