DockerでGitlabを立てる。とポート番号10080 (NATスリップストリームアタック)

投稿者: | 8月 29, 2022

QNAPでGitlabを立てていたが、諸事情で普通のインスタンスで立てることに。

以前、こんなブログを書いていたので楽勝。

https://www.blog.slow-fire.net/2021/06/28/qnap%e3%81%a7gitlab%e3%82%92%e7%ab%8b%e3%81%a1%e4%b8%8a%e3%81%92%e3%82%8b/

とおもっていたが、そんなことはなかったと言う話。

 

QNAPで案内される、gitlabのdocker-compose.ymlのベースはこれ。何気にちゃんとメンテナンスされている。セキュリティアップデートも早い。

https://github.com/sameersbn/docker-gitlab

docker-compose.ymlは、これ。

https://raw.githubusercontent.com/sameersbn/docker-gitlab/master/docker-compose.yml

必要なパラメーターをいじって終わり。少なくとも、GITLAB_HOST=localhostは変更したほうがいい。といわけで完了。

 

というわけではなく、一箇所だけ書き換える場所がある。ポートを10080からまともなポートに変更する。10080だって問題ないはずだが、そのまま動かすとこの問題にあたる。

https://chromestatus.com/feature/6510270304223232

この記事によると以下もダメなんですね。
https://www.zdnet.com/article/google-deploys-new-chrome-mitigations-against-new-nat-slipstreaming-attack/
69, 137, 161, 1719, 1723, 6566, and 10080. しかし、あくまでもブラウザでの話。(http://hoghoge:XXXXX)

ちなみに、アサインされているポートは以下。あくまでもブラウザにアクセスさせるポートなので、これらがやばいわけではない。また、1024以下は、well knownポートなので、管理者以外はアサインすべきではなく、ユーザアプリに故意で指定する人もいないはず。
69 TFTP
137 netbios-ns
161 snmp
1719 h323gatestat
1723 pptp
10080 Amanda

 

NATスリップストリームアタックの防御でブラウザからの10080の利用ができなくなっている。。。知らんかった。ジェットストリームアタックは知っている世代なんだが。

この設定を変えないと、ブラウザでアクセスしてもブランクページに遷移する。パケットキャプチャーをしても、パケット情報が出ず。ローカルホストでlynxでアクセスするとちゃんとアクセスができる。最初Dockerのネットワーク周りを疑ってしまったが。。。NATストリームアタック抑止でブラウザが拒否しているのは納得。

というわけで、QNAPで指定していた12080に変更して完了。

日曜日フルフル使ってしまった。

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