vSphere CSI driver v 3.0.0がGA

投稿者: | 3月 19, 2023

いつのまにかにvSphere CSI driver v 3.0.0がGAになっていた。

サポートされているKubernetes versionは、1.24から1.26まで。Cluster IDを自動で生成してくれるようになったのに加えて、raw blockデバイスとXFSがサポートされた様子。

xfsを試してみた。以下のようなStorage Classを作ればいい。

kind: StorageClass
apiVersion: storage.k8s.io/v1
metadata:
  name: vsphere-xfs-sc
  annotations:
    storageclass.kubernetes.io/is-default-class: "false" # Optional
provisioner: csi.vsphere.vmware.com
allowVolumeExpansion: true # Optional: only applicable to vSphere 7.0U1 and above
parameters:
  storagepolicyname: "<Storage Policy>" # Optional Parameter
  csi.storage.k8s.io/fstype: "xfs" # Optional Parameter

これだけ。

PVCをつくると、ホスト側でもxfsを認識している。

UntitledImage

コンテナ側でもxfsのボリュームをマウントしている。

UntitledImage

結構あっさりできた。

 

ちなみに、vSphere CSI DriverのサポートvSphereバージョンとサポート期間はこちら。

https://docs.vmware.com/en/VMware-vSphere-Container-Storage-Plug-in/2.0/vmware-vsphere-csp-getting-started/GUID-D4AAD99E-9128-40CE-B89C-AD451DA8379D.html

思った以上に長いというか短いというか。ただし、元のKubernetesバージョンのサポート期間よりは長いかと。

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