ntpの時刻合わせ

投稿者: | 1月 22, 2020

気になったこと
ntpを使って時刻合わせを行うが、たまに勘違いをしているケースがある。
正しく設定するには、以下の手順で行う。

1. ntpdate で時刻合わせ
2. ntpdの起動(ntpd.confにちゃんと、ntpサーバを指定しておく)
3. ntpのキューの確認

少なくとも、redhatでは、ディストリビューションの言うとおりに指定すれば、このように動いているはず。
cronとかで、ntpdateの時刻合わせを行うと、ドリフトタイムの計算がなされないので狂いやすくなる。
ドリフトタイムとは、PCのクロックのズレ傾向です。

また、ntpdが動作しているときには、ntpdateが使えないのでntpdを落とす必要があります。
理由はポート番号がバッティングしているから。

ntpのキューはたまに確認するとよいです。起動直後はなかなか安定しないので同期に時間がかかります。10分くらい。

今日の一言でした。

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