実は、親の介護で佳境なんだが、注意が完全に介護のほうへ。いつことが起きるかなんだが。住んでいる行政のサービスがとてもよく、さらに周り人たちがチームとして動けているので、かなり助けられている。しかし、週末は、サービスがあまり受けられないので、親と自分しかいないという状態で集中力がゼロ。兄弟はいるのだが、週一日、数時間来て何もしないで帰ってしまう。
閑話休題
なので、注意力が不要なOSテンプレート作りに勤しんでみた。。。
パフォーマンスを測定するためのPerfomance Co-pilotやいるかどうかわからないWeb UIのCockpit、セキュリティツールであるoscap、調べてみるとRHEL系だろうがUbuntuだろうが同じものが使えるのがわかった。さて、しかし、Ubuntuで普通にインストールができるツールが、RHEL系だとepelにしかないというものもある。一つ一つ、epelから落としてきてもいいが、依存関係を考えるのが面倒なので、やはり、epelを有効にしてもってくるのが一番だと思う。たとえば、ioの実態を探れるinotify-toolsは、RHEL系だとepelにしかない。
インストール方法は、epelのページに書いてあるのだが、RHEL7は、その通りにやっても動かなかった。
以下インストール方法
注意点
- CentOSは、CentOS7しかサポートされていないので、CentOS7のみ。
- RHELは、yumの設定でリリースバージョンを固定していると動かないかもしれないので、epelからインストールをする時は、リリースバージョンの固定を一時的に外す。その際、dnf updateとかしてはならない。リリースバージョンまで上がるので。
- もちろんRHELは、サブスクリプションが登録されている前提。サブスクリプションがなければDeveloperサブスクリプションを手にいれる。
CentOS7
yum -y install yum-utils epel-release
yum-config-manager --enable epel
RHEL7
yum -y install yum-utils
yum -y install https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/epel-release-latest-7.noarch.rpm
subscription-manager repos --enable rhel-7-server-optional-rpms \
--enable rhel-*-extras-rpms \
--enable rhel-ha-for-rhel-*-server-rpms
yum-config-manager --enable epel
RHEL8
dnf -y install yum-utils
dnf -y install https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/epel-release-latest-8.noarch.rpm
yum-config-manager --enable epel
subscription-manager repos --enable=codeready-builder-for-rhel-8-$(arch)-rpms
RHEL9
dnf -y install yum-utils
dnf -y install https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/epel-release-latest-9.noarch.rpm
yum-config-manager --enable epel
subscription-manager repos --enable=codeready-builder-for-rhel-9-$(arch)-rpms
yum-config-manager --enable epel-cisco-openh264
OracleLinux7
yum -y install yum-utils oracle-epel-release-el7
yum-config-manager --enable ol7_developer_EPEL
OracleLinux8
dnf -y install yum-utils oracle-epel-release-el8
yum-config-manager --enable ol8_developer_EPEL*
もちろん、上記のコマンドラインでenableをdisableにすれば利用が停止できる。