ひょんなことからOracle Solaris環境が必要となった。またSunsiteにお世話になるのかとおもったら、Sunsiteへのアクセスは不要だった。
ところでSunsiteってまだあるの?
https://en.wikipedia.org/wiki/Sunsite
東京理科大のは閉じちゃってた。つまりその頃はもうSunのマシンを触ってなかったか。。。
https://srad.jp/story/06/06/27/1334209/
ちなみに、一時期、Suparc Station 1,5,10, LXC、Ultra10を持っていたことがある。アーキテクチャ的には、Sun4c、Sun4m, Sun4uだったかなw。いらない知識。
閑話休題
例によってまた殴り書き。
VMは、vmxnet3で作った。
VMware toolsのインストール
VMware ToolsのSolaris版は更新が終わっているので、古いVMware Toolsから取り出す必要がある。
sudo -I
cd
tar xfz /cdrom/vmwaretools/*.gz
cd /root/vmware-tools-distrib
./vmware-install.pl
ネットワークの構成
以下のコマンドでデバイス名をしらべる。多分vmxnet3s0
dladm show-phys
静的IPな場合は:
ipadm create-ip vmxnet3s0
ipadm create-addr -T static -a local=192.168.11.15/24 vmxnet3s0/v4static
dhcpの場合は:
ipadm create-ip vmxnet3s0
ipadm create-addr -T dhcp vmxnet3s0/v4
IPをふるだけでデフォルトゲートウェイを足してくれないので以下を実行
route -p add default i192.168.11.1
DNSの設定
svccfg -s dns/client setprop config/nameserver=net_address: 192.168.11.1
svccfg -s name-service/switch
svc:/system/name-service/switch> setprop config/host=astring: “files dns”
svc:/system/name-service/switch> exit
svcadm refresh name-service/switch
svcadm refresh dns/client
OpenSSHのインストール
SunSSHというのがデフォルトで動いているのだが、Opensshを入れる
https://docs.oracle.com/cd/E62101_01/html/E62749/tsk-openssh.html#scrolltoc
pkg install network/openssh
pkg mediator -a ssh
pkg set-mediator -I openssh ssh
これでようやくSSHで入れるようになった。