3年も寝かしてしまいました。。。アナログラブ!

投稿者: | 1月 22, 2020

ブログサイト開設していきなり放置して3年。。。書きかけのがすごーく陳腐化していたとw
今や音楽といえば、ハイレゾやらストリーミングやらラズパイオーディオとかもてはやされているが、基本に帰ってみたい。
自分は、20年間くらいオーディオにはまっている、いやもしかしたら中学の時からだから30年か。30年まえの機材といえばこんなやつ。
 
ONKYOのA-815GTR(もしかしてGTだったかも。キャプチャよーくみたらGTだった。)

http://audio-heritage.jp/ONKYO/amp/integraa-815gtr.html
父親からのお下がりだった。今を思えば、普通の骨董品なんだが。。。
– MCカートリッチのフォノイコが付いている
– サブソニックフィルターもあった(はず。)
まぁ、なんてことはないアンプなんですけどねぇ。しかし、この時代でも普通に周波数特性は、
AUX→SP Out: 2Hz〜100kHz +0 -3dB
なんとすでにハイレゾなんですよね。実は、太鼓昔のアンプを買ってもハイレゾなんですよ。なので、実は中古アンプって動けば問題ないどころか、今作ろうとしたら、パーツが手に入らず10倍の値段設定にしても無理なんですよね。なんてったてトランジスタで増幅しているので。
ちなみにほんとうかどうか、秋葉原で調べてみるといいかもしれません。俗に言うトランジスタもそんなに種類はなく、オーディオグレードのものなんて、本当に絶版。オーディオグレードのものは、マッチングが必要なので、大量にもっててもマッチングしだいでは全然数が取れない。
しかし、ヤフオク、ハードオフなどでは捨て値で売られています。
今のアンプとこの時代のアンプは何が違うかというと、簡単に言うと、ほとんどが
– 今のアンプ : デジタル回路で増幅している、ICなど
– 昔のアンプ:アナログ回路で増幅している、トランジスタなど
この違いは何か。くわしくは、ここを参照。もっと言うと、パソコンやスマホのボリュームなんてデジタルのデータ量を劣化さえて音量を下げているんですね。例えば、192Khz 24bitを192Khz 12bitbにすれば、データ量が少なくなるので、小さく聞こえるという原理。
なので、自分自身、全く今のオーディオに興味がないのです。。。あくまでもアナログにこだわりたい。ただそれだけ。ラズパイオーディオなんてもってのほかで、ノイズ源の塊の上にいくらいい素子を使ってDACとプリ出力を作ったとしても意味がない。幹線通り沿いでデジタル回路でアナログ出力をとってみればいいと思う。甲州街道沿いの大学にいたけど、シールドしなきゃまず値が飛ぶ飛ぶ。それが多分少なからず起きると思う。ただ、耳に聞こえないレベルで起きているだけかもしれない。まぁ、それを置いておいても気持ちの問題が大きい。しかし、本質はそこじゃない!
 
最後に、ぜひ、見つけたらゲットしておきたいアンプをご紹介します。
SONY TA-F222ESJ

これは見かけたら余程の事情がない限り連れて帰ってあげるべきです。これより上のグレードもありますが、それもいいですが、コスパが当時よかったのはコレ。残念ながらほとんど値段が下がらず。。。といっても当時でも5万円弱。なんと、もう今はほぼほぼ手に入らないMOSという素子を使っています。電源いれてから温まるまではやる気のない音を出しますが、温まれば、一気にいい音が出ます。当時でも10万円以上するアンプより音がいいと言われていました。ぶっちゃけ重いです。ちなみに、ESJであれば、333や777でもいいです。両方リモコン付き。
SONY TA-F500

さっきのアンプのバイポーラー版。これはまだ持っていないのですが、これも音がいいです。もともとの売値も3万代。でも今の素子でここまでの音は出ないと思います。よく見ると222ESJと配置がほぼ一緒ですね。
Sonyだと91−95年代のが一番いいです。
サンスイのだと。。。(父親はサンスイ好きだった。)
SANSUI AU-α607i

Α-Xバランス・サーキットという回路で、今流行りのバランス出力のやつです。サンスイは、長い間バランス出力のアンプを作っていましたね。言うまでもないですが、バランス出力は、スピーカーだけです。父親がMOSの限定品を愛用していました。まだ実家にあります。
 
みなさん、いい子なので街で見かけた際には是非保護してやってください!
 
 
 
 
 
 
 

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