ssh-recovery 設定

投稿者: | 4月 30, 2020

ssh-recovery は、ルータのポート設定にしくったときにIPv4でログインができなくなったときの仕組みでIPv6でログインをする。ただし、ずっとログインができるのもまずいので、起動後何分かまでだけである。その起動後何分かあるいは永遠かは変えられる。
某社のルータのように起動後TFTPが一瞬空いているのと似ている。
さて、設定は以下のように行なった。

set service ssh-recovery listen-on eth1

とりあえず、LAN側で空いて入ればいいやということで
Commitをすると以下のメッセージが出て来る。

Warning: the SSH recovery service is started during system boot-up and
stopped when the lifetime expires.

If you want the changes to be applied now then stop/start/restart
the service manually by issuing:
 sudo ssh-recovery stop
 sudo ssh-recovery start

You can check the configuration with:
 sudo ssh-recovery conf

どうやらこの設定はサービスを再起動しないと効かないとのこと。また設定を確認するには、コンフィグからではなく別のコマンドから。
サービスを再開させると以下のようなメッセージが表示される。

sudo ssh-recovery start
ssh-recovery: starting...
ssh-recovery: if=(eth1) port=(60257) terminate-timeout=(60)
ssh-recovery: enabling link on interfaces...
ssh-recovery: eth1 :: Mac=(秘密!)
ssh-recovery: waiting for interface/address initialization...


ssh-recovery: service started :: pid=(7982)

設定はこんな感じ

sudo ssh-recovery conf
ssh-recovery: if=(eth1) port=(60257) terminate-timeout=(60)

活用することがないことを祈りたい!

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