実は、人生で日本語キーボードを使っていた期間がものすごく短く。最初のキーボードは大学のSUNのワークステーションやNCDのX端末だったのだが、もちろん英語キーボードしかなかった。その後、DOS/Vで一時期日本語キーボードを使っていたのだが、PCの英語キーボードがあることを知って、家でも英語キーボードを使うようになった。また、MS-DOSでも日本語のキーマップをロードしなきゃならない、つまりコンベンショナルメモリを使うということで、英語キーボードのほうが良かった。社会人になると、外資歴が多く、その場合でも英語キーボードの方が便利。
ただ、困るのがパスワードで、パスワードでも使う記号によっては、入力の違いがある。しかし、キーボードは選べないことも多い。
閑話休題
以下のページを参照して、比較した結果
https://blog.tsukumo.co.jp/gaming/2015/04/post_16.html
英語キーボードでも日本語キーボードでも同じキーを押して、同じ結果が得られる文字がある。それを利用してパスワードを作ると楽。
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逆に、これ以外の文字を使うと日本語キーボードを接続しないとかなり入力が難しくなる。ある意味、少しだけセキュリティが高くなる。
コンソールでしか入力できない場合は、これらの利用にとどめておいた方がいい。ただし、Windowsの場合は、入力できない文字があれば、検索窓で
osk
と入力するとオンスクリーンキーボードが出てきて、英語キーボード環境でも日本語キーボードが出てくる。