EdgeRouterのファームウェア v3.0.0リリース

投稿者: | 8月 5, 2025

今日は、来客というかお坊さんが来るので休みを取った。うちのお盆は、新盆なので7月に終わっている。明日は、ばぁさんの命日。両親、ばーさんの命日は、必ず「何かの日」の前日なので、忘れることはないのだが、亡くなってから何年経ったは覚えられない。

 

閑話休題

朝ぼーっとしていたらEdgeRouterのファームウェアが新しくなって v3.0がリリースされていた。

https://ui.com/download/edgemax

大きな変更点は、UIが新しくなり、WireGuardがサポートされている。

てっきりもうメンテナンスをしなくなったのかと思っていたが。

 

自分の環境は、ndppdでIPv6の配布をしており、また、githubにあるWireguardをインストールしていて使える状態。(つまりゴリゴリにいじっている環境)

アップデートの前にファームウェアのバックアップをして更新をしてみた。特に問題なく完了。

 

UIが変わった。

v2.0系のUI

v3.0のUI

さらにダークモードまである。

 

Linuxのカーネルバージョンは、4.9.79-UBNTのままだった。

ブートローダーの更新もなく、003のままだった。

 

WireGuardのUI

 

既存の設定は読み込まれず。フォーラムを読む限り、WireGuardのUIが動かないというのがちらほら。しかし、コマンドラインやConfig Tree(v2.0の時の状態)は動作している。また接続もできた。

wgのインターフェースは表示できる。

よって、当分の間、ここは触らないことにした。

それ以外に、ホスト名の設定にIPv6が入っていると保存ができない問題もそのまま。

ただし、動作的には、問題は全くなかった。IPv6で公開しているサーバも動作している。

 

ぱっと見、UIが新しくなっただけのような気がする。(セキュリティフィックスもなく、以前のバグもそのまま)

 

まぁ、やるかどうかは単純に気分次第かもしれない。

よくみたらSSH系のパッケージが更新されている。

https://community.ui.com/releases/EdgeRouter-3-0-0/33ee3852-b5db-453e-ad14-430bc218c02f?page=2#comment/90e93939-85b1-484d-a262-3d466ddeedb2

というわけでファームウェアを当てた方がいいかもしれない。不具合の多くは、WireGuardのUIだけ。

 

ちなみに、自分はもう撤去しちゃったがEdgeSwitchのファームも更新されていた。

https://community.ui.com/releases/EdgeMAX-EdgeSwitch-1-11-0/8b84659e-8193-4b2d-b905-cb1ceb06097b

これを見る限りセキュリティフィックスが入っている。

コメントを残す